ラスティーズ・ハワイアン カウ・コーヒー農園 |
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1990年後半、ハワイ州ハワイ島東南部のカウ地区を訪問したラスティーとローリー・オブラ夫妻は、カウ地区の古いサトウキビ畑の一部でカウ・コーヒーを育てたいと思いました。 | ||||||
早速、米国ニュージャージー州在住で、化学者と医療技術者だったオブラ夫婦は、早期退職制度を選択して、カウに移住しました。 | ||||||
1999年オブラ夫妻は、海抜2000フィートの地で、ティピカ、ブルボン、イエローカツーラ、レッドカツーラを栽培しました。 | ||||||
そしてコーヒー樹は、肥沃な土壌、朝の陽射し、午後の霧、夜の寒さが相まって、丈夫に育ちました。 | ||||||
また、前職の経緯から、農園を研究所のように運営し、カウコーヒーの最高の風味を引き出す方法を求めて、様々な方法を試みました。 | ||||||
2006年にラスティーオブラ氏逝去 ローリーは岐路に立たされます |
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ローリーは、農園を売却することも考えましたが、カウ・コーヒーを世界一にするというラスティの夢を実現する思いを継承し、農園経営の存続を選択しました。 | ||||||
コンペティション入賞 2007年SCAA年次総会において、カウ・コーヒーは認定されました。 |
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2007年カウ・コーヒー2農園がロースター・ギルド・カッピング・パビリオン・コンペティションで6位と9位に入賞しました。 同年、ラスティ・ハワイアン農園他7農園が、SCAAハワイ/アジア/インドネシア地域のコンペティションで、上位10位以内の入賞を果たしました。 |
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ローストマスターの関心を引く |
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ローストマスターのミゲル・メザ氏は、この受賞から、カウ・コーヒーには素晴らしい潜在性があると確信し、前職を離れカウ・コーヒー生産地であるハワイ島カウ地区に移住を決断しました。 | ||||||
現在、ミゲルはカウ・コーヒーのコンサルタントとして指導しています。 | ||||||
ローリーは、ミゲルの指導のもとに様々な技術を磨き、ラスティの夢の実現にさらに歩みを進めています。 | ||||||
受賞暦 | ||||||
2010年SCAE アウトスタンディング・プロデューサー・アワード受賞 |
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(グリーンコーヒーの生産にすばらしい業務と認められた小規模原産地農園に贈られます) | ||||||
2010年ハワイ・コーヒー・アソシエーション(HCA) カッピング・コンペティション優勝 | ||||||
2011年ハワイ・コーヒー・アソシエーション(HCA) カッピング・コンペティション入賞 | ||||||
2012年ハワイ・コーヒー・アソシエーション(HCA) カッピング・コンペティション入賞 | ||||||
トピックス |
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2011年12月NHKBS番組「いのちドラマチック」で紹介されました。 | ||||||
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